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11月29日の早朝に打ち上げ実験を強行した、北朝鮮の新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)。

この状況を、香港とアメリカを結んで飛ぶ、キャセイ航空の旅客機乗務員が目撃したとのこと。どうやらICBMが大気圏に再突入する際の状況を目撃したらしく、「ミサイルは爆発してバラバラになった」と証言しています。

今回の北朝鮮の新型ICBMの打ち上げ実験で、その射程距離において、いよいよアメリカ本土全域を捕えたといわれていますが、大気圏再突入の際の、弾頭部分の耐性にはまだまだ課題が残るようです。

そうはいっても安心はしていられません。あと数回の実験で、問題はクリアしてくるだろうし・・・。

 

キャセイ航空乗務員、北朝鮮発射のICBM目撃か 「爆発してバラバラになった」