国会議事堂

 

第4次安倍改造内閣が2日午後、発足した。文部科学相に柴山昌彦党総裁特別補佐、厚生労働相に根本匠元復興相を起用した。総裁選で安倍晋三首相(自民党総裁)と争った石破茂元幹事長が率いる石破派の山下貴司氏も初入閣させ、法相にあてた。首相は2日夜に首相官邸で開いた記者会見で「明日の時代を切り開くための全員野球内閣だ」と強調した。

引用:首相「全員野球内閣」 第4次改造内閣発足、新任は12人 (日本経済新聞)

ちょっと前になってしまいますが、総裁選に勝利した安倍首相は、10月2日に「第四次阿部改造内閣」を発足し発表した。

安倍首相は、「それぞれの部門に精通したスペシャリストを起用した布陣」とした「全員野球内閣」と称しているけど・・・。

「全員野球内閣」(なんだぁこのキャッチフレーズ?)の評判は?

「全員野球内閣」と奇妙なキャッチフレーズを謳いスタートした「第4次安倍改造内閣」だけど、周囲の評価はどんなものなのだろうか?

野党の反応は?

野党は自民党総裁選の結果を踏まえ、各派閥に配慮し初入閣組が全体の6割以上を占めた事実に「在庫一掃、論功行賞の内閣だ」と揶揄。

立憲民主党・福山哲郎

『女性が1人しかい内閣』、『全くわくわくし内閣』

共産党・小池晃

『閉店セール内閣』

その他にも・・・、

『首相忖度(そんたく)内閣(イエスマンばかりを集めた印象)』や、『お友達優遇内閣』などの評価も・・・。うまく言ったもんだ。

また本来なら理解する立場にある与党内部からも、「結果(沖縄知事選挙)を謙虚に受け止めようとする姿勢が人事に感じられない」と言う声も聞こえてきた。

新内閣一覧

そんな新内閣の顔ぶれは・・・困難です、じゃなくて、こんなんです。

■第4次安倍改造内閣 (敬称略)

  • 内閣総理大臣:安倍晋三
  • 副総理・財務大臣:麻生太郎
  • 総務大臣:石田真敏(初)
  • 法務大臣:山下貴司(初)
  • 外務大臣:河野太郎
  • 文部科学大臣:柴山昌彦(初)
  • 厚生労働大臣:根本匠 (初)
  • 農林水産大臣:川貴盛(初)
  • 経済産業大臣:世耕弘成
  • 国土交通大臣:石井啓一
  • 環境大臣:原田義昭(初)
  • 防衛大臣:岩屋毅(初)
  • 内閣官房長官:菅義偉
  • 復興大臣:渡辺博道(初)
  • 国家公安・防災:山本順三(初)
  • 沖縄・北方:宮腰光寛(初)
  • 科学技術:平井卓也(初)
  • 経済再生・経済財政:茂木敏充
  • 地方創生:片山さつき(初)
  • 東京オリ・パラ担当:櫻田義孝(初)
  • 官房副長官:西村康稔(政務)、野上浩太郎(政務)、杉田和博(事務)
  • 法制局長官:横畠裕介

■党内役員(敬称略)

  • 幹事長:二階俊博
  • 総務会長:加藤勝信
  • 政調会長:岸田文雄
  • 選対委員長:甘利明
  • 国対委員長:森山裕

爆弾になりうる勘違い野郎は誰?

自民党総裁選で3選を果たし、安倍首相としては3期目のスタートとして発足させた、今回の「第4次安倍改造内閣だが、敵は野党だけじゃない。馬鹿な身内によって足をすくわれ、支持率をガクンと落とされてしまうことも十分考えられる。何といっても新入閣が12人、閣内に勘違い野郎が絶対に居るに違いない。また副大臣や政務官などまで掘り下げれば、キナ臭い輩を容易に見つけることができる。。

阿呆じゃなくて麻生太郎(財務大臣)

筆頭は何といっても、“阿呆太郎”だ。漢字読めないし、すぐキレるし、おまけに常識が一般と大きくズレている。いつ失言が飛び出してもおかしくない世紀の逸材だ。

片山さつき(地方創生大臣)

“片山さつき”は頭の切れる逸材なのだが、失言王の異名をもつのがたまにきず。マスコミは彼女の失言を逃さないはず。それにもまして不安要素は、犬猿の仲である稲田朋美が党筆頭副幹事長として復活。火種として燻らなければいいけどぉ・・・。

柴山昌彦(文科大臣)

「教育勅語を現代風に解釈したりアレンジしたりして道徳で教えることは検討に値する」とほざき、さっそく教育勅語を巡る発言で批判を浴びている。

櫻田義孝(東京オリ・パラ大臣)

彼は以前に、従軍慰安婦について「(1950年代に)売春防止法が施行されるまでは職業としての娼婦だ。ビジネスだ。これを犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている」と爆弾発言。火種としては申し分ない。こんな奴がオリ・パラ担当だぜ大丈夫かよ。

大西英男(総務政務官)

何を隠そう僕が一番期待しているのがこいつ。彼は過去に、女性の結婚・出産に関してや、がん患者に対する不適切な発言をして問題化し、謝罪に追い込まれている。馬鹿丸出しの勘違い野郎だ。

長尾敬(内閣府政務官)

以前彼は、勉強会の席で、沖縄のメディアに対して「左翼勢力に完全に乗っ取られている」と発言。厳重注意処分を受けている。思うのは自由だけど口に出すなよ、バァーカ!

いるでしょ、結構。僕の乏しい記憶を辿ってもこれだけ出てくるんだから・・・。誰が口火を切って爆発するか?予想してみるか。。。

働け爆弾(勘違い野郎)、レイムダック目指して

来年2019年の春には統一地方選挙(4月7日、21日)、そして4月30日の天皇陛下退位と翌5月1日の新天皇即位を経て、夏には参議院選挙がある。もし勘違い爆弾野郎たちが年内(臨時国会)もしくは年明け早々(本国会)に、問題発言など自爆した場合、巷で評判の悪い「安倍改造新内閣」は、あっという間に支持率を落とすに違いない。そうなれば、統一地方選挙での苦戦も考えられる。そして夏の参院選も・・・。

レイムダック(安倍おろし)は理想的な形で訪れるかもしれない。

がんばれ、勘違い野郎(爆弾)ども!!