数あるバットマンの作品の中で、最高傑作と言われるのが「ダークナイト」だ。それは内容もさることながら、その内容を何倍も魅力的かつ衝撃的に印象付けた、ヒース・レジャー演じる“ジョーカー”の怪演に負うところが大きい。

ヒース・レジャーのジョーカーは、僕が今まで観てきた映画の中でも5本の指に入る、大好きなキャラクターで役者だ。

「ダークナイト」の冒頭、道化師のマスクを被った集団が、マフィアの資金強奪を目的にゴッサムシティの銀行に押入る。現金の強奪は成功。が、一味はボスのジョーカーからそれぞれに「用済みは消せ」と指示されていた為、次々と相棒を殺していく。そして最後に残った一人が道化師のマスクを脱ぐ、その下の顔も醜い道化師そのものだった。この男がジョーカーである。このシーンは非常に印象的だった。

そんな「ダークナイト」の人気を支える、ジョーカーの顔は“醜いピエロ(道化師)”だ。ジョーカー自身が施す、この醜いピエロのメイクが、凶悪犯ジョーカーがサイコパス的な野郎だというアイコンだった。そんなヒース・レジャーのジョーカーの怪演を支えたメイクの秘密がこのサイトで明かされてます。

 

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映画「ダークナイト」の悪役「ジョーカー」のメイクはどのように生み出されたのか?