ガキ恐るべしです。
アメリカ・フロリダ州で用いられているオンライン投票マシンの精緻な複製をハッキングすることに11歳の少年が成功しました。少年は10分以内にシステムに侵入して投票結果を改ざん、選挙の結果をまったく別モノに変更することに成功しています。
引用:11歳の少年がアメリカの州選挙のウェブ投票システムをハック、わずか10分で投票結果改ざんに成功(Gigazine)
とはいってもこの投票システムは精密な複製、いわゆる模擬システムなのですが・・・。
これは、年に1度開催されるハッキングに関する世界最大の国際会議「DEFCON」での出来事です。本当に実際に起きたらえらいこっちゃです。しかし先の大統領選挙では、ロシアのハッキングによる改ざんが疑われてるわけだし、対岸の火事という様な感じでは受け止められません。
近い将来、日本でもウェブ投票が実施された場合の為に、ハッカーによる投票数の改ざんは考えておかなければいけない問題点です。が、こんなニュース鼻にもかけない政治家が日本にはたくさんいるんだろうなぁ。
情けないけど。
詳細記事→
11歳の少年がアメリカの州選挙のウェブ投票システムをハック、わずか10分で投票結果改ざんに成功(Gigazine)